上原勇一郎は見た!人生100年時代!どう生き抜く 日本の未来!

上原勇一郎は見た!人生100年時代!どう生き抜く 日本の未来!

少子高齢化、生産労働人口の減少、後期高齢者の平均年齢が上昇!核家族の増加、配偶者との死別などによって、単身世帯が急増している!

そして、実質的労働賃金の減少などに将来の不安のぬぐえずに年齢が中高年の男女で一人暮らし、未婚が増えているという。おひとりの新たなリスクと向き合いながらこの日本を支えていく必要があると思う。

不動産屋にも新たなニーズに応えるべく新たなサービスが始まっている。それは、後期高齢者65歳以上のための不動産仲介です。現実は、不動産オーナーもそうやすやすと部屋を貸してくれないのが現実です。貸している最中に死亡されると物件のマイナス要素になることと家賃の未回収が発生するから。そしてその物件は部屋を埋めることに苦労するという悪循環が発生するイメージがあるようだ。

将来の日本は、戦後のベビールームに生まれた人たちが後期高齢者にどんどん突入していく、さらには、少子高齢化による若者の人口減少などにより、空室を埋めていくのは非常に厳しいと思う。

そこで、なぜ高齢者は入居を断られるのかを逆に考えれば、メリットになるサービスを提供していけば、そうそう引っ越しもしないので、逆にメリットがあると考え、様々なサービス展開を近年のIT技術を使って解消していこうとしている。

まずは、生存確認をするために、人が動くとセンサーで反応して、物件オーナーや家族に知らせることができると、もし反応がなかったとしても、すぐ対応することができるのでオーナーにとっても入居者にとってもメリットがある仕組みだ!

これからの時代をどのように生き抜いていくのかを考えていく時期にきたと思う。